2016年8月1日に法人内に子ども発達支援室を開設しました。

子ども発達支援室の役割は3つあります。

1) 相談支援事業(特定相談支援・障害児相談支援)

障害福祉サービス等の利用を希望する障害のある方が抱える課題の解決や適切なサービス利用のため、「サービス等利用計画」を作成を行います。障害福祉サービス等を利用するためには、「サービス等利用計画」の作成が必須となります。

障害のあるお子さんが、その人にあったサービスを利用できるよう、サービス等利用計画を作成し、サービス利用の経過について、定期的にモニタリングを実施します。
詳細は、相談支援事業のページをご覧ください。

2) 当法人の放課後等デイサービスのご利用者・保護者の皆さまの支援

相談支援事業の枠にとらわれず、当法人の放課後等デイサービスをご利用いただいている保護者の皆さまの子育てにまつわるご相談などをお受けしています。
通常、お子さんの日々の様子を把握している各放課後等デイサービスの管理者・児童発達支援管理責任者も同席してお話をお聞きしておりますが、ご希望により子ども発達支援室だけでお話を聞くことも可能です。
事前に各放課後等デイサービスの担当者にお申し出いただければ、日時の調節をいたします。また、放課後等デイサービスPLATZ古江で開催しております「発達障害のお子さんをお持ちの保護者の方との勉強会」の折にも対応いたします。

3) 放課後等デイサービス事業に関わる人材の養成

放課後等デイサービスは平成24年4月に制度としてスタートしたばかりの障がいのあるお子さんを対象にした福祉サービスです。
放課後(学校の授業終了後)又は学校休業日に、障がいのある子ども達の生活能力の向上のために必要な訓練行っています。
個々の子ども達の成長を支える役割を担う指導員の質の向上は放課後デイ事業者にとって常に最大の課題です。そのための教育機会の充実のための活動を行っています。

 

詳細は、子ども発達支援室のホームページをご覧ください。